施術案内

  • TOP
  • 施術案内

相談者の背景にある原因

相談者の背景にある原因

明法道場へ相談に来られる方のほとんどは、身体(肉体と精神)の不調か、運勢的な問題(人間関係、家庭問題、異性問題、職業問題、事故や怪我など)で来られます。
身体(肉体と精神)の不調というのは、一般にいわゆる「病気」として総称されてはいますが、その中には医学的対象となる病気だけではなく、霊的な影響を受けているものなど、複雑な現象が含まれています。
私どもの理解では、私たちの身体の不調の原因には、下記のようなものが関係しているようです。

(イ)現世に生まれてくるまでの魂の過去の軌跡(業)に伴うエネルギーや魂の質(性格)、関連して結果 として得た現世の肉体の遺伝的資質

(ロ)日常の生活環境や生活習慣

(ハ)心の持ち方(精神状態)

(ニ)霊的な背景(因縁、霊障の有無、守護霊の強さ など)

(ホ)それらに伴う各種のストレスの強さ

(ヘ)本人の生命力の強さ

(ト)老化現象

これらをおおまかに分類すると、
(1)現世に生まれてくるまでの魂の過去の軌跡(業)に伴うエネルギーや魂の質(性格)、関連して結果として得た現世の肉体の遺伝的資質
(2)(細菌性の病気も含め、)日常の飲食物を初めとする生活習慣や生活環境、心の持ち方
(3)因縁、霊障などの霊的背景
となります (ただし、すべての場合にこれらの原因があるという訳ではありませんし、老化現象は自然の摂理です。
また、個々人の生命力の違いや定命・寿命というものもあります)。

人間の一生、つまり運命的な問題についても、おおまかに言って3つの要素によって左右されています。つまり、
(1)現世に生まれてくるまでの魂の過去の軌跡(業)、およびその結果として持っている本人の魂の質、ないしは傾向
(2)現世における本人の努力や心の持ち方(その自覚的現われが意思)
(3)因縁、霊障などの霊的背景
です。

明法道場でできること

明法道場でできること

明法道場で出来ることは、主としてこれらの問題に対する(3)の要素、つまり霊的な背景についての調査・究明と問題解決、および神仏の法力と行者のパワーとによる施術ということになります。

身体の不調について言えば、それが霊的な原因から来ている場合は、その霊的原因の解除をすることが出来ます。

(2)の理由の場合は本人の努力が大切です。事故や怪我、短期的・一時的な救命救急治療を中心としては現代医学や薬学が効果を発揮するでしょうし、長期的、慢性的な機能的不調の場合は、食養生や十分な睡眠・休養、適切な運動などを中心とした生活環境の改善が役に立つかも知れません。目に見えない生命エネルギーが落ち込んでいる方に対しては、明法道場では、生命力にとってのマイナスのエネルギーを抜きながらプラスのエネルギー(パワー)を入れる施術が出来ます。

(1)については難しい問題でしょうが、霊的にマイナスの要因を持たない一卵性双生児(肉体的には全く同一の遺伝子を持つが、魂は異なる)の場合でも、長じるにしたがって体質や病気になるならないが必ずしも全く同じではないようですから、本人の日常の努力(生活習慣や心の持ち方)次第で、(1)の要因の現われ方をある程度コントロール(管理)できるのかも知れません。

明法道場でできること

運命的な問題についても、それが霊的な原因から来ている場合は原因解除をすることが出来ます。(2)の理由の場合は本人の努力次第といえましょう。また、(1)については本人自身ということになりますから、今世の人生を通して将来がより良い方向になるよう、自覚して人生を送るしかないのだと思います。 神仏を信仰すれば、神界のエネルギーにより、いくらかでも魂の質を高めていくことができます。

なお、肉体の遺伝的資質や魂の質(性格)ないしは傾向から来ているような身体の不調やさまざまな人生の問題であっても、霊査して神様にお伺いすれば、何らかの改善・緩和する方法のある場合があります。また、守護霊増益供養をして守護霊の法力をより強くすれば、比較的軽く済んだり、問題を避けることができたりする可能性が高まります。

つまり、明法道場で出来ることは一言で言いますと、霊的諸事相談(と、祈祷および施術)ということになります。人生のあらゆる問題にたいする相談について、霊的な面からの調査・対応を行うことが出来るということです。

具体的には、

・霊査(役行者尊様の神霊-神変大菩薩様に降霊いただいて、相談者の悩みの原因と霊的な対策を教えていただくこと。先祖霊が成仏しているかどうかなども調べることができます。霊的調査という意味です。直接道場へ来られない方の場合は、通常、 その方の写真をお預かりして霊査します。ただし、写真が無い場合でも本人を特定できる情報があれば霊査することは可能です)

・修法/祈祷(因縁の解除、霊障の解除、霊体質の緩和、不成仏霊を成仏させる、守護霊の法力を強める、成仏している霊に対する増益、土地の浄化、厄除け、開眼供養、各種祈願などを行うための祈祷のこと)

・御札/お守り(厄除け、方災除け、六算除けの御札やお守りの作成)

・施術(相談者に施術することで、神仏の法力と施術者のパワーにより、目に見えない生命エネルギーを相談者に注入すること。遠隔地の相談者に施術することも出来ます。)

霊的障りが疑われる場合

霊的障りが疑われる場合

数々の相談事例から、因縁や霊障などの霊的な障りが疑われる場合の一般的な特徴として、次のような場合が考えられます。

・霊現象(霊聴や霊的感応など)に悩まされる
・原因不明の難病や奇病に悩まされる
・絶えずイライラと落ち着かず、精神症状に悩まされることがある
・繰り返し繰り返し、類似の不幸に見舞われる
 (たとえば、何世代にもわたって家系に自殺者が多いとか、家系や親族に離婚する人が多いなど)
・家庭や家族が暗くバラバラで、いさかいが絶えない
・異性関係や金銭問題が異常に乱れている
・不当で異常なイジメや性的被害に遭うことが多い
・子どもの不登校(登校拒否)や引きこもりの原因となることがある
・だましたり、利用したりしようとする悪人と縁がつきやすい(近寄ってくる)
・人間関係や物事の結果が悪い方へ悪い方へといきやすく、よく他人に裏切られる
・事故や怪我が多い
・能力を発揮する場に不当に恵まれない
・特別の原因もないのに、なぜかひどく運が悪い

などです。
もちろん、本章の最初の節で述べましたように、こうした現象の原因は因縁や霊障などの霊的障り(たとえ、そうしたものがある場合でも)だけではありませんが、因縁や霊障などの外的な霊的マイナス・エネルギーの影響を受けている場合は、そうした障りを解除すれば、その分だけ軽くなるということです。

また、霊的な障りがなくても、守護霊の法力が弱っていると、健康上の問題が起きてきたり、いろいろと迷いが生じたり、物事の判断が裏目裏目に出てスムーズに行かなくなったり、何かを決めてから後で気づくことが多くなったり、不安感に襲われたり、他人に左右されやすくなったり、上記と類似の問題に出会いがちです。守護霊は護られている本人と一体なので、大病をしたり、困難な問題や心労が続いたりすると、大きく法力を消耗して弱くなります。こういう場合は守護霊増益供養をして、守護霊の法力の強化を図ることをお勧めします。
道場で施術や祈祷にたずさわっている専従者の場合、施術や祈祷をすることにより自分たちの守護霊の法力の一部を奪われる(命を削るような仕事の)ため、定期的に自分たちの守護霊増益供養をして、神仏に守護霊の法力を補ってもらっています。

先祖供養について

先祖供養について

霊査して霊的な障りがあれば解除し、必要に応じて守護霊増益供養をして守護霊の霊格と法力を高めれば、時間の経過とともにその方(相談者)の人生が好転していくのは数多くの実例から間違いありません。
加えて、出来ることであれば先祖の供養をしていけば、間接的ではあっても長い目で見て、子孫の方々に好影響を与えていくと神様(役行者様の神霊)はおっしゃいます。

先祖の供養をするには、通常、xx家(あるいはA氏の父方、ないしは母方など)先祖代々に不成仏霊になっている方々が居ないかどうかを霊査して調べて、居る場合はまずそれらの不成仏霊の方々に対する成仏供養(追善・解脱・増益供養)をします。これは普通、家系単位の供養で一度で済みます。こうして不成仏霊の供養をしてから、xx家(あるいはA氏の父方、ないしは母方など)先祖代々の霊位に対する増益供養をします。ただしこれは、成人する前に無くなった子供の霊なども含めて、xx家(あるいはA氏の父方、ないしは母方など)直系の先祖代々として祀られている方々が対象です。
もし他家へ嫁いだり分家したりしてxx家(あるいはA氏の父方、ないしは母方など)から外へ出た方々の供養をするのであれば、xx家(あるいはA氏の父方、ないしは母方など)血筋先祖代々として、別に同様の供養をする必要があります。直系と一緒に一度に供養することは出来ません。
もちろん、守護霊増益供養と同じように、特定の先祖霊に対して個別に供養することも出来ます。
なお、この世の誰かに頼ってきている先祖不成仏霊(霊障を起こしている)の場合は、その不成仏霊の方だけを個別に(追善・解脱・増益)供養する必要があります。

神様(同前)のお言葉によりますと、死後の霊界というのは肉体的制約のない心(想念)の世界であるだけに、霊界で向上していく自力の修行というのは大変に厳しく、より上位の霊界へ段階を上がっていこうとすると困難を感じる時があるようです。こうしたときに後押しをする力となるのが、有縁者による供養というわけです。受けた供養が多ければ多いほど、より大きな力になるということです。

供養の効果から言えば、①神仏と縁の深い行者・霊能力者による供養、②一般の寺院の僧侶による供養、③自宅の仏前での子孫による日々の供養、④墓参り、の順だそうです。もちろん、行者・霊能力者や僧侶にも個々に(法)力の違いのあることは事実ですし、普通の方がいくら自宅の仏前で供養しても、この世の他者に頼ってきて霊障を引き起こしているほどの不成仏霊をそれだけで成仏させるのは無理ですが、まったくの無駄ではないことも事実のようです。

お問い合わせ

心身の不調や、人間関係・家庭問題・異性問題・職業問題・事故や怪我といった運勢的な問題など、
因縁や霊障から来るお悩みは是非ご相談ください。

電話番号 03-3632-826003-3632-8260

相談時間 午前10時~午後5時
休日 日曜、祭日、年末年始、および夏(8月中旬)

お問い合わせフォーム